宵宮の前日にあたる「宵々宮」、神輿の蔵出しや山車の仕度・お仮屋の設置など、上溝夏祭りの一連の支度が行われます。元町自治会館敷地内にある神輿奉安殿(神輿蔵)より1年振りに引き出された神輿は、清掃・飾り付けされた後、「お仮屋」に鎮座されます。 |
宵々宮、1年ぶりに陽の光を浴びる神輿 |
埃落とし、飾りつけが行われる |
飾りつけを終え、商店街通りに設置されるお仮屋へ運ぶ |
亀ヶ池八幡宮 宮司による御霊入れの儀 |
上溝 元町商店街に面して設置される「お仮屋」に神輿が据え付けられると、八坂大神が合祀されている亀ヶ池八幡宮の宮司により「御霊入れの儀」が執り行われ、いよいよ上溝夏祭りがスタートします。 |
宵宮 お仮屋に鎮座する神輿 |
宵宮 歩行者天国を行く五部会の山車 |
御霊入れの儀の後、宵々宮から宵宮にかけて神輿はお仮屋に静かに鎮座され、本宮での渡御を待ちます。夜間はライトアップされておりますので、昼間の勇壮な姿とは一味違う美しい『静』の姿をご覧いただくことができます。また、宵宮は夜間のみ上溝商店街の通りが歩行者天国となり、山車の運行が行われて囃子の音色が街中に響き渡ります。 |