相模原市麻溝台にある女子美術大学にて、上溝夏祭りをテーマとした展覧会 『祭magic展』 が開催され、上溝五部会よりい組神輿連・囃子保存会が出展協力しました。 |
この展覧会は女子美術大学 芸術学部芸術学科4年生の皆さんが企画されたもので、上溝夏祭りの歴史などを紹介するパネル展示、祭りに関わりある人物へのインタビュー、袢纏など関連用具などを展示して、上溝夏祭りの魅力に迫ることを主体とした展覧会です。 上溝五部会では、この展覧会を企画された学生の皆さんの依頼を受け、い組神輿連・囃子保存会の代表メンバーが取材(インタビュー)を受けたほか、袢纏などの衣装を展示頂きました。また、上溝夏祭りの歴史を紹介するパネルなどは、当Webサイトを出典・参考文献の一つとして頂いております。 祭magic展 <女子美術大学 芸術学部芸術学科4年生企画 展覧会> 日時 平成23年(2011)7月1日~31日 場所 女子美アートミュージアム(女子美術大学相模原キャンパスに併設) |
中学校の社会科教材にて、上溝五部会の神輿渡御の様子が紹介されました。 |
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中学校の社会(歴史)の授業において用いられる副教材資料集の神奈川県版に、県内で江戸時代から続く伝統的な祭りを紹介する頁において「上溝夏祭り」が取り上げられ、上溝五部会の神輿渡御(亀ヶ池八幡宮の鳥居をくぐる様子)の画像が掲載されました。これは、発行元である帝国書院の編集部殿より当Webサイトを通じて画像提供の依頼を頂いたもので、平成20年(2008)より神奈川県内の中学校の社会科(歴史)の授業において、この教材が活用されております。 | |||
市民総合雑誌 『アゴラ』 の取材を受け、上溝五部会の神輿渡御や山車運行の様子が特集記事として紹介されました。 |
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当雑誌は1997年に創刊され、相模原市内の様々な話題を市民の視点から紹介する地域総合誌です。2007年秋号(No.42)の巻頭特集記事 「上溝夏祭りを追いかける」 において、平成19年(2007)の上溝五部会の神輿渡御・山車運行の様子などのルポが詳しく紹介されています。 当誌は相模原市内の主要書籍店で取り扱われており、上溝周辺では中村書店上溝店にてお買い求めいただけます。なお『アゴラ(agora)』 とは、ギリシャ語で「広場(ひろば)」という意味とのことです。 |
平成16年(2004)11月20日、相模原市が市制50周年を迎え、その記念祝賀行事として「上溝夏祭り」をはじめ、相模原市内で開催される祭りを一同に集める
-相模原の祭り大集合- が相模原市役所~相模原市消防局~アイワールドの通りにて開催されました。上溝五部会は神輿・囃子が上溝夏祭りの代表として参加いたしました。 神輿については、「てんのうまつり」の頃からのしきたり・伝統を守り、それまで門外不出のものとしてまいりましたが、時代変化にあわせてさらに大きな枠組みで地域振興に貢献していくことも、これからの「上溝五部会」と「い組神輿連」の一つの大きな使命と考え、神輿の建造より200年の歴史上初めて上溝以外で渡御となりました。 |
当日は天候にも恵まれ、暑さみなぎる夏祭りとは違った爽やかな陽気での渡御となりました。上溝からは「五部会」のほか「豊原」「石住」の神輿が参加。3基同時の「上溝連合一本締め」から渡御を開始しました。渡御中の担ぎ手の皆さんの熱気は終始凄まじく、幾度となく「神輿もみ」を披露し、熱く思い出に残る渡御となりました。 この渡御の様子は、「各年の記録」にて画像・動画を紹介しております。 |