安全で楽しい神輿渡御を目指して・・・


「祭り」というものは人間の熱き血潮に強く訴えかける魅力、心躍らせる強い力があると思います。

COVID-19 パンデミックは上溝夏祭りだけでなく世界中の「祭り」を開催自粛・見合わせに追い込みましたが、人間の心は決して折れることは無く、心に訴えかけ続けてくるようで、今年5月に開催された相模原市民若葉祭りは、COVID-19パンデミック前の150%の来場があったとか。同じく久々に通常開催となった三社祭や神田祭も大いに盛り上がっていました。今年の上溝夏祭りも例年以上に盛り上がることが考えられますが、何はともあれ安全に渡御を完遂したく思っています。ついては久々の開催でもありますので渡御中にお守りいただきたいルールなどを改めてご案内します。

* 渡御参加は五部会指定の半纏を着用する。
* 入れ墨やタトゥーの露出禁止。
* 喧嘩・揉め事はご法度。
* 神輿・担ぎ棒に登ることは禁止(神輿整備・提灯整備などの作業は除く)。
* 路上では禁煙。泥酔者は渡御参加禁止。
* 夜間渡御での本部前の神輿揉みは3分以内で2回まで。

上溝の自治会連合によるルールブックというものが定められていまして、そこから基本的事項を抜粋したほか、五部会からのお願いを挙げてみました。とにもかくにも『安全で楽しい渡御』が第一になりますので、少々口うるさい面もあるかと思いますがご協力をよろしくお願いします。