渡御のルート


五部会の神輿渡御は、早朝元町のお仮屋を出発して亀ヶ池八幡宮へ。安全祈願のお祓いを受けた後、本久・田中・元町の順に氏子回りを行い、夕方本町交差点の祭典本部前で式典、夜間渡御で大いに盛り上がり、元町自治会館で宮入となります。酷暑のもとでの過酷な渡御であり、担ぎ手の皆さんには本当にご苦労をおかけしています。

時間にして12時間を超える渡御ですが、距離としては一体どのくらいあるのか? 以前から気にはなっていたので、車のメーターで測ってみようと思ったことはあったのですが、狭い路地や一方通行もあるし、なによりメンドクセー!ということで、実際に測ったことはありませんでした。しかし、最近のネット地図は、ルート案内を使えばいとも簡単に距離が測れてしまう・・・。ということでGoogle Mapのルート・乗換案内機能を駆使して、平成22年 渡御ルートの距離を測ってみました。

【 渡御ルート(氏子廻り) 】

結果は・・・ 安全祈願~氏子回り~式典(祭典本部前)が5.3km、夜間渡御~元町自治会館の宮入まで1.75kmで、合計で7.05kmと相成りなりました(多少の誤差はご容赦の程を・・・)。7.05kmというのは一体どのくらいの距離かと言いますと、ちょうど元町のお仮屋→作の口交差点→橋本五叉路→八王子バイパスの相原IC付近にあたります。また、7.05km≒7,710ヤード。一般的なゴルフコースが18Hで6000~6500ヤードがせいぜいですから、軽く1ラウンド以上ということになります。

いやはや、担ぎ手の皆さんには本当に頭が下がる思いで一杯であります。