上溝五部会の神輿が改修竣功を迎えました! 亀ヶ池八幡宮にて竣功奉告祭が執り行われ、竣功記念として奉祝渡御が行われました。
上溝五部会 神輿(平成28年6月吉日 改修後)
文化6年(1809年)に建立され、幾度にも改修が行われ、現役で200年以上渡御されてきた神輿ですが、昭和57年(1982年)以来34年振りとなる改修を受け、まさに新品同様。まばゆいです! 輝いてます!!
今日から関東地方も梅雨入りしたこともあり、朝からあいにくの雨模様でしたが、竣功奉告祭が行われた時間帯のみぱったり雨がやみ、再び雨が降り出したものの奉祝渡御に出立する頃にはすっかり雨もやみ、記念行事も滞りなく執り行われました。
奉祝渡御では、東日本鉄道文化財団 地方文化事業支援 助成支援認定にご推薦いただいた、JR東日本 横浜支社様に竣功の報告、御支援の御礼のため上溝駅に渡御。駅構内 改札前に神輿を入れました! 東京都内の祭りなどでは駅構内で神輿渡御が行われることも多いですが、上溝ではおそらく初めてかと・・・。
朝方の雨模様が嘘のように渡御後半では太陽も顔を出し、神輿の輝き具合も一層際立ちました。
多くの御来賓にお越しいただき、お祝いして頂きました。本当に多くの皆様に渡御に参加いただき、新しい神輿を堪能していただきました。沿道からは本当にたくさんのご声援を頂き、力を頂きました。多くの関係者の皆様に、行事運営に尽力していただきました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
追伸
奉祝渡御終了直後に体調を崩され救急搬送された方がおりましたが、大事には至らず回復されたとの連絡をいただきました。奉祝渡御にご参加いただきご心配頂きました皆様に報告いたします。
い組神輿連 会長(か)です。
皆さま昨日はお疲れ様でした。
34年ぶりに改修され大変立派になり驚かれた方も多いかと思いますが、来月の上溝夏祭りの渡御も宜しくお願いします。
また私事ではありますが、奉祝渡御終了後に父が体調不良により病院の方搬送されましたが、検査の結果特に異常は無く安心しております。
皆さまには大変ご心配をお掛けしてしまい、申し訳ございませんでした。